フェアトレードがつくる多様な世界
フェアトレード+エコロジー
「世界フェアトレード・デー」は、WFTO(世界フェアトレード機関:World Fair Trade Organization、旧称「IFAT」)に加盟する世界70ヶ国・約350団体のフェアトレード組織と生産者組織が、一斉にフェアトレードをアピールする日です。毎年5月の第2土曜日に、各国でイベントやキャンペーンが同時開催されます。
1995年にヨーロッパのフェアトレード・ショップの連合が運動を開始し、日本では1999年にグローバル・ヴィレッジ/ピープル・ツリーが日本国内のフェアトレード・ショップに呼びかけて約100軒が参加しました。
2002年からは、欧米や日本などのバイヤー組織と、アジアやアフリカ、南米の生産者組織が同時に参加する世界的なイベントとなっています。
今年ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジが呼びかけるテーマは 「Fair Trade and Forests」です。
フェアトレードを推進するグループは世界中にあり、WFTO(世界フェアトレード機関:World Fair Trade Organization、旧称「IFAT」)を結成しています。
WFTOのメンバーは、
途上国の貧困をもたらしている原因のひとつに、貿易の不公正なルールがあります。一部の先進国に有利な貿易ルールによって、農産物の価格が不当に下落し、多くの途上国の小規模農民が貧困に追いやられています。途上国の人々が対等な立場で貿易に参加できるように政治やビジネスの場で働きかけることが重要です。
「世界フェアトレード・デー」では、WFTOに加盟する世界中のフェアトレード団体が、各国で一斉にイベントやキャンペーンを行います。この世界的なイベントをきっかけに、一般の人々や企業、自治体がフェアトレードをサポートするよう広くよびかけていきます。国際森林年の今年は「Fair Trade and Forests」をテーマに、フェアトレードをアピールするキャンペーンを展開します。

09年世界フェアトレード・デーでのネパール「KTS」でのデザインコンテスト

ジンバブエの団体「デザイン・インク」で世界フェアトレード・デーを開催した時の様子

インドでは40℃の暑さの中、世界フェアトレード・デーのイベントのため生産者500人がタージ・マハールに集まりました。